「EVERNOTE超知的生産術」は、EVERNOTE本の皮を被った別物だった【マインドマップ1年生!】
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図らずも今月はEvernote強化月間になりまして、先日の「EVERNOTE情報整理術」に続き、こちらの「EVERNOTE超知的生産術」を読みました。
ちなみに「EVERNOTE情報整理術」の読後感想はこちら→■悩めるあなたに「EVERNOTE情報整理術」を

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「EVERNOTE情報整理術」はブログにも書いたように、「Evernoteがどういうものかは理解しているんだけれど、活用しきれてないんだよね…」という方にオススメしたい、とても実用的でかつ実践的な一冊でした。
では、「EVERNOTE超知的生産術」はどうだったのか?
一言で言うならば「EVERNOTE本の皮を被った別物だった」が一番しっくり来ます。

タイトル通り、「知的生産の技術」すなわち「新しい情報を作り出す」ためのEvernoteの使い方に特化した一冊です。しかしてその特化内容が、私の業務と好みとに合致しており、それ故に「こ、これだ…!」と電撃が走ったのでした。
twitterでも読後にツイートしたのですが、兎にも角にも私好みの情報盛りだくさんで、たまらないなあ!とゴロゴロ転がりたくなるような内容でした。

Evernote本と思って読むと、期待とは違う内容であるかもしれません。まさに「EVERNOTE本の皮を被った別物」だからです。
しかしだからこそ、Evernoteが広まっている今、読むべき内容であると言えるかもしれません。Evernoteをただの物置にしてしまわないためにも。

Evernoteとマインドマップは同じなのかもしれない


本書内で「1枚1事の原則」というものが紹介されています。「一枚のノートにはひとつのことを書く」という原則です。
一枚のノートに一つ一つ独立した情報を持たせることで、それらの情報同士を組み合わせやすくなり、結果、新しいアイデア・発想が生まれやすくなります。

これを読んで、「あっ!」と思ったのです。これ、似てると思いませんか?
そう、「マインドマップのブランチの上には、単語を書きましょう」という原則と。

「1枚1事の原則」は、マインドマップの考え方と同じなのではないかと感じたのです。
一枚のノートにはひとつの事柄を。一本の枝にはひとつの単語を。
情報の組み合わせで新しいアイデアが生まれる。単語の組み合わせで新しいアイデアが生まれる。

これに気がついた瞬間、私のEvernoteに対する考え方が一気に変わるのを感じました。
そうか、Evernoteもマインドマップも同じなんだ!と。
あくまで中間生産物であり、最終的にアウトプット(結果)を出すことが必要である。という着地点も含めて、同じと言えると思ったのです。

Evernoteは倉庫ではなく、孵化を待つ場


1クリックで溢れるほどの情報を簡単に探し出せる昨今、「情報を知っている」ことではなく、「付加価値ある情報を生み出す」ことがさらに求められるようになる、ということが常々言われています。
Evernoteを、ただの情報の格納庫、倉庫だと考えてしまうと、「情報を知っている」場所を自分の頭からクラウドに移しただけになってしまい、結局は従来の「情報を知っている」の代替品でしかなくなってしまいます。

本書の中で、ノートブック運用事例として「孵化ノートブック・スタック」という名称のノートを作っているという例が挙げられています。
孵化とは「卵から新しい個体が脱出してくること」。言い換えれば、「Evernoteに格納された情報から、新しい情報を生み出すこと」と言えそうです。
Evernoteを「付加価値ある情報を生み出す」ために積極的に活用しようとすることで、ただの代替品ではない、新しいツールとしての位置づけが生まれるのかもしれません。

マインドマップも同じく、ただの箇条書きの代替品だと思ってしまっては、何の付加価値も生みません。
いかにマインドマップを用いて新しいものを生み出せるか?新しいことに気が付けるか?
そういった活用法が出来るようになることで、マインドマップを使うことに意味が出てくるのではないか、そう感じます。

そういった風にマインドマップへの思考応用も出来るという点で、「EVERNOTE超知的生産術」はマインドマッパーの方には是非一読をオススメしたい一冊です!
ここでは触れませんでしたが、具体的な知的生産方法についても書かれているので、Evernoteを抜きにしてもとても学びの多い本であると思います。
どんな内容が書かれているのかは、冒頭のマインドマップからなんとなく察していただいて、興味を持った方は是非実際の本を手にとってみてくださいね。

編集メモ


本の中で、「知的生産の技術」が度々出典として取り上げられています。タイトルは聞いたことがあれど未読だったので、今更ながらそちらも読もうと注文し、近日届く予定です。
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また、本の中で智慧カードも取り上げられていました。智慧カードについてはブログだとこの辺りで取り上げていたり。→■マインドマップ×智慧カード=アイデア発想!
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