2012年07月【マインドマップ1年生!】
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120731

本日、私がイラストカットを描きました
「たのしい開発 スタートアップRuby」が発売になりました!

非プログラマな私ですから、本書の想定読者ではありません。
しかしそんな私が読んでも、Rubyのコミュニティやその文化など、
「Rubyに関わる人」という部分について書かれた箇所は
どのChapterも大層面白かったです。

技術を育てるのは「人」

同じ方向を向いた仲間とたのしく開発をするということに植えていた筆者にとって、Rubyistはずっと探し求めていた仲間そのものです。
たのしい開発ができる理想の会社を探したら、そこではRubyが使われていました。そして職場やコミュニティを通して多くのRubyistと出会い、今もたのしい開発を続けています。

-Chapter11 「たのしい開発」の答え より

本書後半では、コミュニティの話や企業へのRuby導入事例などについて書かれ、
そして最後の章で、タイトルにもある「たのしい開発」の答えが書かれています。

その部分を読んで私が感じたことが以下のツイートです。


私はRubyの、プログラミングの世界を全く知りません。
しかし本書を読んでいて思ったのは、
「どんな技術であれど、コミュニティがその技術を育てていくのだ」ということでした。
それはプログラミングに限らず、
私がいる界隈、例えばライフハックであったりマインドマップであったりも同じこと。

「Matz is Nice So We Are Nice」
こんなフレーズがあるそうです。
これは「Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏がいいヤツだから、
我々もいいヤツなんだ」
といういうような意味だとか。

これは、「自分が好きなこの技術が好きな人だから、きっとこの人はいい人だ」
ということにも繋がるのかな、と思いました。

そういう意識が繋がりを産み、コミュニティを成長させ、
結果的に技術を育てていくことになるのでしょうね。

Rubyな人にも、そうでない人にも

この本は、Rubyというプログラミング言語について書かれた本ではありますが、
ひとつの技術の文化と、そこに生まれるコミュニティ、
そしてそれを扱う人の成長について
など、
とても興味深い内容が満載でした。

単純な技術書としてではなく、
読み物として楽しむことが出来る一冊であると思います。

Rubyに限らず、様々なシーンで適応できる部分もとても多く、
今後の私の活動へのヒントをたくさん得ることができました。

これからRubyというものに触れる人はもちろん、
開発をたのしみたい人、コミュニティの活用に興味ある人
などに
オススメしたいです。

今後、長く読み続けられる本になってくれればいいな、と思います。
この本に、挿絵という形で関われて良かったです!
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過去に書いてきた(関わってきた)マインドマップ関連エントリが
溜まりに溜まっていたので、
項目別に厳選してチョイスした記事を、NAVERでまとめてみました。

マインドマップ超初心者~中級者に役立つ記事まとめ - NAVER まとめ
マインドマップを描いたことがない超初心者から、ある程度こなれてきた中級者(上級者も)まで、幅広く役立つマインドマップ関連エントリをまとめました。随時更新します。


「マインドマップって何?」という超初心者から、
「マインドマップは結構使ってる!」という上中級者まで、
役に立つ内容になっているはずです。

今後も記事が増えたら、随時更新していきますね!






120701

「Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術」を、
著者の倉下さん(らしたさん)からご献本頂きました。
ありがとうございます!

さてさて、頂いてパラパラっと流した第一印象は、
「うわー、らしたさん、これはガチで来てるな~」というものでした。
Evernote本だと思って購入した人は大丈夫か?と心配すら覚えるほどの。

私も業務上、アイデア発想ツールに関して
素人に毛が生えたくらいには見聞きがある方ではあるのですが、
「おお、これは」というものがポコポコとありました。
マインドマップも1人ブレストのツールとして取り上げられています。
アイデアペーパーが書籍で取り上げられたのは、これが初じゃないのかなあ。


連想に慣れるために、マインドマップを使っていく

既存の「発想法」が提供しているものを眺めてみれば、一つのキーワードにたどり着きます。 それは「連想」です。
…略
つまり、これまでの「発想法」が提供してきたものは、連想をいかに促すのかという方法論です。そういう意味では「発想法」というよりも「連想法」と呼んだ方が実態に近いかもしれません。

つまり、「連想」というのは、何かが刺激材料になって、自分に蓄積されている知識や情報などが引っ張りだされてくることを意味します。

と、このように本書内で「連想」ということについて触れられています。
そこからの流れで、一人ブレストのツールとして
マインドマップが取り上げられています。

自分が今まで活用してきた印象からも、
マインドマップは「連想力」をとてつもなく成長させるツールだと実感しています。
ブレスト時にマインドマップの枝をうまく伸ばしていけない…
と感じる人は、「連想」というものに慣れていない人が多い印象です。

常々言っていますが、マインドマップは
「単語から単語を、芋づる式に引き出す」ことに優れています
これはまさに、連想の思考そのもの。

連想力が付くことでようやく、
自分の中に蓄積された知識・情報が活用できるようになる
といっても過言ではありません。

「自分は連想力が弱い、慣れていない」と感じる人は、
マインドマップを日々色々なシーンで活用して見ることをおすすめします

ブレスト目的以外(例えばタスクの洗い出しであったりとか)で活用していても、
意識しないうちに連想力が成長すること請け合いです。
マインドマップを活用しつつ、連想力も同時に鍛える。
一石二鳥でいいですね。

Evernoteと発想法といえば

らしたさんとEvernoteといえば、この本もオススメせざるを得ませんね。
この本も、「Evernote」とタイトルに含まれつつ、
全然違う方向で学ぶことが多いという、面白い本です。

こちらの本の書評はこちら。

「EVERNOTE超知的生産術」は、EVERNOTE本の皮を被った別物だった 【 マインドマップ1年生 plus ライフハック! 】
タイトル通り、「知的生産の技術」すなわち「新しい情報を作り出す」ためのEvernoteの使い方に特化した一冊です。

余談

ちなみに冒頭の画像は、ちょっと遊んでみたくて撮ったものです。
元画像も一応置いておきます。(クリックで拡大します)
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